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【今さら聞けない!】初めてのインフルエンサーマーケティング!
インフルエンサーってなに?
インフルエンサーとは、その種の分野で影響力を持つ人のことを言います。例えば、芸能人だったり、プロスポーツ選手、政治家、テレビに出ているタレントなどです。
今の時代なら、TwitterやInstagramでフォロワーを多く持っている一般人も、インフルエンサーとして十分に影響力がありますね。
インフルエンサーマーケティングってなに?
インフルエンサーマーケティングとは、その影響力を生かして物を販売することです。
ひと昔なら、テレビCMで人気タレントが紹介していた商品が自ずと話題になり、近所のスーパーで人気商品になっていました。
今の時代なら、InstagramやTwitter、youtubeで多くのフォロワーを持っている影響力のある人が、ある商品を紹介することによって、そのインフルエンサーのフォロワーの人たちが、商品を知る機会になったり、実際に購入したりと世間に対して影響力があります。
インフルエンサーマーケティングは、4つのSNSが武器
時代が平成から令和に変わり、マーケティングのやり方もガラリと変わりました。
今では、テレビCMで人気タレントを使って商品を紹介するよりも、安価で若い世代に影響力がある、インフルエンサーマーケティングの大きな武器は、4つのSNSです。
写真で20~30代を掴むInstagram
Instagramは「インスタ映え」や「フォトジェニック」などといった、流行語を生みだしました。
特に若い女性からの指示は圧倒的で、グルメ・ファッション・インテリア・景色などを写真に撮り、Instagramに投稿することがブームになっています
※インスタ映えとは…見栄えでも楽しめる料理や、カラフルな物、きれいな景色など写真でも美しさが伝わるもので、とにかく写真写りが命。
文章で20~30代を掴むTwitter
日々の思ったことや、世間のニュースに対して自分の意見を140字でつぶやき、いろいろな人からの反応してもらうのが、Twitterの醍醐味です。
Instagramは写真が中心なのに対し、Twitterは文章が中心なので、投稿する人の経歴や文章の内容によって、フォロワーが一気に増えることもあります。
主な利用層は、20から30代の男女で、海外在住の日本人からの評価も高いです。
動画でティーン層を掴むYouTube
近年では「YouTuber」という職業もできているくらい、有名な存在になっています。トップのYouTuberは年収数億円稼いでおり、今後さらに拡大していくと予想されてます。
特に10~20代の若者からの人気は絶大で、将来なりたい職業は昔から人気の医者やプロ野球選手を抜いて、トップに立っています。
YouTubeの良いところは、誰にでも気軽に世界中の動画を見ることができ、簡単に収益化のできることがあげられます。昔の好きだったテレビ番組が見れるところが、ぼくのお気に入りです。
ビジネスシーンで20~40代を掴むFacebook
近年のビジネスシーンにおいて、Facebookは欠かせない存在になっています。
ひと昔は名刺交換でしたが、今ではFacebookの交換で、相手の出身地から今までの経歴などを見ることが簡単にできます。
気を付けてほしいのはFacebookだけは実名登録が原則なので、自分の過去を知られたくない方や、顔出しをしたくない方は向いていないでしょう。
新しい市場・TikTok
近年ではマーケティング市場が、テレビや雑誌、新聞などからSNSを使ったものに移り変わっていますが、ここ数年でTikTokも追い上げを見せてきています。
動画が短く誰でも簡単に撮ることができ、投稿もできるので、これから世界中で流行ると予想されます。
TikTokとは?
TikTokとは、若い女性(主に中高生)に大流行している動画配信ツールで、全体の85%が10代の女性で占めています。
使い方は、自分の好きな音楽を選び、それに合わせて15秒間踊ったりし、その動画を加工でかわいくしたり、文字を入れたりして投稿します。言葉は基本的に発しないので、全世界で共有でき、今では世界中に愛好者がいるほどです。
TikTokerという新しいインフルエンサー
TikTokerとは、YouTuberと同じように動画の配信を基に、世間への発信をしている職業の一つです。
現在TikTokで有名な人の影響力は計り知れないものがあり、芸能界へのスカウトや写真集出版の依頼がすぐにでも来るでしょう。残念ながら今の段階では、TikTokに広告を張ることはできず、TikTok単体での収入を得ることは出来ません。TikTokを利用しファンを集め、自分の運営するYouTubeやInstagramを紹介し、フォロワーを増やし収入に直結させることが出来ます。
自社製品のターゲット層に合わせてSNSを絞る(まとめ)
インフルエンサーマーケティングで重要なことは、まず購買層のターゲットを確実に絞ることが重要視されます。自社製品の見栄えがいいならInstagram、映像を介して詳細まで伝えたいならYouTubeといった、選択が求められます。
また広告費をインフルエンサーに払い、自社の商品を紹介してもらうのもいいでしょう。テレビタレントを使うよりも、数分の1の予算で広告費は抑えられますし、そのインフルエンサーのフォロワーを確認すれば、ターゲット層もすぐにわかります。これからの時代はもっとインフルエンサーが増え、マーケティングのやり方もガラッと変わる時代になっていくでしょう。