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インフルエンサーで企業の売上アップ!マッチングのコツ

インフルエンサーを企業の宣伝に使う【マッチングの注意点】

企業の中にはインフルエンサーに、自社の商品を紹介してほしい人もいるでしょう。

インフルエンサーのマーケティングを間違えてしまうと、効果が半減したり、まったく得られなかったりするので、インフルエンサーのリサーチは慎重に行いましょう。インフルエンサーとの契約内容やお金のことなど、もしトラブルになった場合には誰も助けてくれないので、注意が必要です。

なぜインフルエンサーと企業がマッチングすると売上が上がるのか?

企業側も広告はもちろん出していると思いますが、今の時代ほとんどの企業で広告が出されており、インフルエンサーがSNSを使い広告を広めることによって、差別感が生まれます。

インフルエンサーが日常的に紹介している商品と、企業がおすすめしたい商品が似ていれば、インフルエンサーによって企業の商品を紹介しても違和感がないですし、広告費用に対して、利益は何倍にもなります。

インフルエンサーと企業のマッチング メリット

メリットとしては、インフルエンサーが普段から紹介している商品と似ていて違和感がない場合、フォロワーにみなさんにはこれは企業の広告だとは知られないで、商品の購入に至ることがあります。

企業の商品のターゲットから、インフルエンサーの持っているフォロワーを事前に調べることができるので、その広告が狙ったターゲット層に見てもらうことができます。

インフルエンサーと企業のマッチング デメリット

ステマ(ステルマーケティング)にも注意が必要です。

ステマとは、企業から依頼されたにも関わらず、自ら商品を購入したふりをし、中立的な立場で商品を評価したり、ユーザーに自らの評価を高めるようにすることです。

インフルエンサーマーケティングを活用する3つのパターン

インフルエンサーに自社の商品を紹介してもらうことが、最新の広告だと分かったけれど、どうやってインフルエンサー探すのでしょうか?

インフルエンサーの探し方を紹介します。

インフルエンサーを自社で見つけてくる「直接交渉型」

インフルエンサーにSNSで直接交渉するスタイルです。

InstagramやTwitterなどのプロフィールを見て、「お仕事依頼はこちら」などの欄に、直接仕事の依頼を送ります。クラウドソージングサービスでも募集しており、有名どころでは「ランサーズ」、「クラウドワークス」、「ココナラ」など、インフルエンサーを探すのに適しています。

自社でインフルエンサーを選んで交渉する「マッチング型」

自社にマーケティングに詳しい人がいたり、優秀なマーケティングチームがある場合には、自社で請け負う「マッチング型」になります。

自社でやるメリットとしては、安価に依頼できる、めんどくさい作業は外部に依頼できる、自社の商品の情報を外部に漏らさずにできるなどといった利点があり、優秀なウェブマーケターがいるところではおすすめです。

ディレクションからプランニングまでマッチングしてくれる「総合サービス型」

インフルエンサー探しから、料金交渉、スケジュール管理まですべてを請け負ってくれる、「総合サービス型」もあります。

ほとんど委託するので手数料もとられますし、中に企業が入ることによって連絡がスムーズにいかなかったり、いろいろと障害があります。しかし、手数料を払う代わりに優秀なインフルエンサーや、予算に合ったインフルエンサー、購買層に合わせたインフルエンサーなども簡単にみつかるのが利点です。トラブルがあったときにも対処してくれます。

インフルエンサーマッチングサービスを利用する

インフルエンサーマッチングサービスにも種類があり、インフルマーケティングの専門家が、プランニングやディレクションを行う「総合サービス型」、クライアントがプラットフォームを利用して、自分たちでインフルエンサーの選定や交渉を行う「プラットフォーム型」、特定のマイクロインフルエンサーを活用する「マイクロインフルエンサー特化型」などがあります。

簡単にはじめられるプラットフォームサービスがおススメ

はじめてインフルエンサーを探すなら「プラットフォーム型」のサービスがおすすめです。

プラットフォーム型とは委託した企業から登録しているインフルエンサーを紹介してもらい、最終的には自らその広告に最も適したインフルエンサーを選ぶことができます。値段交渉や仕事内容もすべて自分たちでやるので、費用は抑えられます。

インフルエンサープラットフォームの選び方

宣伝に意欲のあるインフルエンサーを起用しましょう。

意欲的な人材を選ぶには公募制にするのが手っ取り早く、応募者は自分の意志で応募するため必然的に努力や工夫がなされ、やる気のある人材が集まります。多機能なプラットフォームは運用しやすいので、機能性が高いところを選ぶのも重要です。企業に導入しやすいかの、確認が必要です。

インフルエンサー1人を探すのに、入会金や年会費、月額料金など取られたらたまったもんじゃありませんね。料金体系や受けられるサービスなど、明確に割り出してみましょう。

企業のサービスとマッチングするインフルエンサー選びが成功のカギ(まとめ)

企業側のサービスや商品のターゲットの層と、インフルエンサーのフォロワーの年齢層がマッチしていることが、最重要になります。インフルエンサーにも気持ちよく仕事をしてもらうため、予算も適切に設定しましょう。あまりフォロワーが多すぎてもサービスや商品が響かないので、1万人~3万に人くらいがいいとされ、アカウントのカテゴリーも十分に確認してから申し込みましょう。