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インフルエンサーの影響力を借りる!これからの企業マーケティング

TVタレントよりも影響力があるインフルエンサー

インフルエンサーとは、SNSをはじめとした特定のコミュニティにおいて、多くのファン(フォロワー)を抱えている人の事であり、そのフォロワーや他のユーザーへの口コミによる影響力が大きい人のことを指します。

最近は、テレビタレントからインフルエンサーに、影響力が移り変わっているので、人によってはテレビタレントよりも、影響力があるインフルエンサーが数多く存在します。

年代別SNSの利用率から検証

年代別SNS利用率から見ても、10代はインスタグラム利用率が半数を上回っており、20代~30代も40%近く、ツイッターの利用者に限って10代~30代で半数近くになっており、いずれも10代の利用者の割合が一番多いので、これからも伸びていくでしょう。

インフルエンサーを企業PRに活かすコツ

インフルエンサーに商品を紹介してもらい、自社製品を知ってもらい、購買につなげることが最も重要です。

インフルエンサーを選ぶチェックポイント

インフルエンサーを選ぶ際も重要であって、売りたい商品やサービスのターゲット層と、インフルエンサーのフォロワー層が一致していることが、最重要条件になります。

また、インフルエンサーの普段紹介している商品と、今回紹介してもらう商品に親和性がないと不自然な感じになり、購買意欲も薄れてしまう可能性も出てきます。そういったポイントにも注意してインフルエンサーを選んでみましょう。

最後に、インフルエンサーのいいねの数やコメント欄をチェックし、フォロワーとの親密性や信頼性も欠かさずに確認しましょう。

インフルエンサーの影響力を最大化するために

インフルエンサーの影響力は年々大きくなっていきますが、それを最大限に生かす方法を解説していきます。

インフルエンサーの影響力はフォロワー数だけでは測れない

フォロワーの数が多いのは一目見て影響力があると分かりますが、フォロワーが少なくても、親密にしていたり、信頼関係があったりと詳細まで見ないと分からないことが多くあります。フォロワーが多すぎると、信頼性や親密性が薄れることもあり、単にフォロワーが多いからインフルエンサーマーケティングに適しているとは限らないので注意が必要です。

Win-Winの関係を築くことが成功の秘訣

仕事をする上で最も重要なことは、双方がWin-Winの関係を築くことであって、片方の利益だけに傾いては、うまくいきません。

目的に合ったインフルエンサーを選ぶ

いくらいい商品やサービスでも、インフルエンサーに売る気がないとフォロワーに届かないし、フォロワーも毎日SNSで見ているので、ちょっと変わったことなど敏感に感じ取るようになっているので、インフルエンサー選びは慎重に行うべきです。

インフルエンサーの個性を理解する

インフルエンサーも人間なので、個性を理解してあげましょう。

企業は少しでも自社にとってマイナスなことがあると、改善しようとしますが、インフルエンサーはその個性を生かして、フォロワーを増やし今の地位にいるのですから、そこは理解してあげましょう。個性がないと周りと同じで目立たなくなり、せっかくインフルエンサーのお金を払って商品を紹介してもらっているのに、何も利点が無くなってしまいかねません。

影響力の効果を測定する指標を持つ

インフルエンサーの影響力は、フォロワーの数が一番わかりやすいですが、大事なのはCVR(成約率、コンバージョン率)であり、CTR(商品のクリック率)に対して、どのくらいの割合の方が、商品やサービスを実際に購入しているかを見比べることも重要です。

インフルエンサーに商品やサービスを紹介してもらっても、売れなかったら何の意味もないですからね。

これからも続く?インフルエンサーマーケティングの影響力

これからは今以上に、インフルエンサーマーケティング市場は、伸びていくと予想されます。テレビCMや紙媒体の広告は年々減る一方で、近い将来、ネット広告と逆転することが確実だと言われています。

インフルエンサーマーケティングの将来

日本は労働人口が減り、なかなか物が売れなくなっていますが、お気に入りのインフルエンサーが紹介した商品やサービスは今以上に売れる傾向にあり、マーケティングの主力がインターネットに変わりつつあります。インフルエンサーもこれからどんどん増えると予想しますし、インフルエンサーマーケティングも増えていくでしょう。

大企業もテレビCMや紙媒体の広告から、インターネットを使った広告や、インフルエンサーマーケティングを使った広告などに移り変わっていくことでしょう。

SNSインフルエンサーと今までの有名人と何が違うのか?

インフルエンサーは芸能人と違い、各々に専門知識を持っている人が多い印象を受けます。

例えば、コンピュータープログラミングに詳しかったり、SEOの専門家だったり、料理に詳しく調理師免許をもっていたり、過去の経験を生かしてその分野でインフルエンサーになった人も多く、専門知識を持っている人が多いです。

フォロワーとの親密性も挙げられます。芸能人の場合には一本通行の支持だったりしますが、インフルエンサーの場合にはコメントでコミュニケーションを取ったり、オフ会で実際に会うこともできるので、親密性や信頼性があります。

口コミで買う時代にマッチしたインフルエンサーマーケティング

Amazonなどのインターネットショッピングを利用する場合には、値段や商品の機能性を見るのは当たり前ですが、最近では実際に購入した方の口コミも、商品を買うか買わないかの判断基準になります。

いくら商品の良いことばかり書かれていても、実際に購入し使ってみた人の言葉の方が説得力があり、販売者は商品を購入させたいがために嘘をついていることもしばしばあります。

モノが売れない時代こそインフルエンサーマーケティングを活用しよう(まとめ)

消費者が商品を買う理由は、昔から買ってきたなじみのあるものか、誰かに勧められて買ったものの大きく2種類に分かれます。これからの時代は、インターネットでの買い物が今以上に進むので、後者の影響はどんどんと大きくなっていくでしょう。今の単価が安いうちに、インフルエンサーマーケティングを利用し、時代を先取りしましょう。