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【成果報酬型】インフルエンサーにアフィリエイトを依頼する方法

インフルエンサーでもアフィリエイトをやってもらえるのか?

結論から言うと、インフルエンサーに、アフィリエイトをやってもらうことはできます。

しかしデメリットもあり、成果報酬型にするなら単価が必然と高くなるなどがあげられます。

インフルエンサーにアフィリエイトを依頼するメリット

インフルエンサーにアフィリエイトを依頼するメリットはたくさんあり、インフルエンサーの既存のフォロワーに、直接商品やサービスを提供できることです。

売りたい商品や、サービスのターゲットの年齢層に合わせて、インフルエンサーを選ぶことが最も重要であり、ターゲットの年齢層にダイレクトに訴えかけれます。

インフルエンサーマーケティングの費用の問題

インフルエンサーに商品やサービスを紹介してもらう費用は、フォロワー数に応じて(1フォロワー=3円くらい)費用がかかるのと同時に、インフルエンサー探しに仲介業者を利用した場合にはディレクション費用(インフルエンサー紹介料、初回登録料、管理費、月額固定費)などがかかり、思っている以上に費用がかさんでしまいます。費用を節約したい企業は、SNSなどを使いインフルエンサーと直接契約するか、仲介業者にインフルエンサーだけを紹介してもらい、あとは自社ですべてやる方法もあります。

お金がかかるけれど、サポートが万全なのが仲介業者を通す方法で、お金を節約できるけれど、トラブル対処やスケジュールを決めたり、契約などいろいろとやらなければならないことが多いのが、直接契約です。

インフルエンサーに宣伝してもらうだけでは費用対効果が見込めない

インフルエンサーが商品を紹介するだけの契約と、アフィリエイトみたいに売れた商品の数やクリック数やいいね!によって、歩合制で報酬が発生するのとでは、インフルエンサーの力の入れ方が違います。

インフルエンサーのフォロワーの年齢層と、企業が売りたい商品やサービスのターゲット層がマッチしていなければ、思っていたほど売れず、費用対策効果は見込めないこともあるので注意しましょう。

アフィリエイトを使わないこれまでのインフルエンサーの支払いモデル

これまではアフィリエイトを使わず、インフルエンサーのフォロワー数×単価+ディレクション費用(インフルエンサー紹介料や管理費など)の発生のみでした。詳しく見ていきましょう。

フォロワー数×単価

インフルエンサーのフォロワー数×単価(2~3円が相場、人気のインスタグラマーなどは5円に達することも)で依頼料が決まります。

フォロワーが多ければ多いほどいいという訳ではないので、インフルエンサーの発言に対しての反応や、いいねの数、コメント欄もしっかりと確認して、インフルエンサーとフォロワーのつながりもしっかりみましょう。

別途ディレクションの費用が発生

ディレクション費用というのは、仲介手数料や管理費のことで、他にもインフルエンサーのキャスティングや、マーケットの調査、結果の分析などを依頼する場合には別途お金がかかるので注意しましょう。

費用対効果が見込めないことも多い

インフルエンサーにマーケティング依頼しても、費用対策効果が見込めなく、売り上げよりも、インフルエンサーに払った費用の方が多いという事も十分にあり得ます。

トップインフルエンサー(フォロワー100万人以上、芸能人や有名モデル)なら、宣伝効果は抜群ですが、フォロワーに対する商品の購入率で言うと、マイクロインフルエンサー(フォロワー1万にくらい)が一番購入してくれる確率が高く、費用対策効果は良いといえます。

フォロワーが多すぎて希薄な関係よりも、フォロワーは少ないけれど、親密な関係を築いていたほうが、商品の購買率も必然と上がります。

アフィリエイトでインフルエンサーマーケティングの問題を解決

インフルエンサーが商品を紹介してお金をもらって終わりというよりも、アフィリエイト型(歩合制=商品の売り上げや、クリック数、いいねの数に応じて報酬が決まる)にしたほうが、インフルエンサーのやる気が出るでしょう。

成果報酬にするアイデア

成果報酬にするという、インフルエンサーアフィリエイトは、双方に対して利益があります。

到来のインフルエンサーマーケティングでは、商品を1回紹介して終わり!というパターンが多かったのですが、成果報酬の場合インフルエンサーは商品が売れれば売れるだけお金が入るので、商品紹介記事を再アップしたり、リツイートしたりして、少しでもその商品を売ろうとするでしょう。

いいね!をした数で報酬発生

中にはTwitterでいいね!の数で報酬が決まるというところもあります。

フォロワーが、インフルエンサーが紹介した商品に対して、購入はしないけれどいいね!を押したことによって、再びタイムラインに商品紹介記事が出ますし、そのたびにフォロワーの目に留まることになるので、必然と購買率は高くなります。

いいね!に対する報酬は少ないですが、タイムラインに再びのることで双方が得をする仕組みになっています。

クリックした数で報酬発生

クリック型報酬というのは、商品は買わないけれど、その広告をクリックして、商品を見に行った人のことを指します。

もちろん商品自体に興味がなければクリックしないので、クリックしたという事は、少しでもその商品に興味を持っているという事、もしかしたら買うかもしれない、ということで報酬が発生します。

商品が売れた数で報酬発生

一番わかりやすく簡単なのが、商品が売れた数によって報酬が決まるパターンです。

多くのアフィリエイトはこの方法を採用しており、仮にクリックして悩んだけれど商品を結局買わなかったら、売り上げにもならないし、お金は動きません。

Amazonは、紹介している商品をクリックして、サイトに誘導し、他の商品を買った場合にも報酬が発生する仕組みになっています。

インフルエンサーに支払う費用で困っているならアフィリエイトにしてみたら?(まとめ)

以前にインフルエンサーマーケティングで、効果が出なかったという人は、今度はインフルエンサーアフィリエイトにしてみてください。報酬は歩合制になるので、商品やサービスが売れなかったらお金を払わなくていいですし、依頼費用も安く済むのでおすすめです。