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マーケティング戦略とは?立てる時に使えるフレームワークなど

「マーケティング戦略って何?」

「マーケティング戦略の立て方やフレームワークを知りたい!」

あなたは、以上のような疑問を持ってこのページに辿り着いたのではないでしょうか?

マーケティング戦略を理解すれば、「誰に」「どのような価値を」「どうやって」提供するかが決定でき、効果的な戦略の立案が可能になります。

ただし、マーケティング戦略の基本を正しく理解できていないと、顧客ニーズと真逆の戦略を立ててしまう可能性があります。

その結果、「時間をかけて戦略を立てたはずなのに、商品が全く売れない・・・」といったことにもなりかねないので注意が必要です。

今回は、マーケティング戦略の基礎を正しく理解したい方のために、次のような内容を解説します。

  • マーケティング戦略とは何か
  • マーケティング戦略の立て方
  • 代表的なフレームワーク

この記事を読むことで、マーケティング戦略を立案するための第一歩を踏み出すことができるでしょう。

ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。

マーケティング戦略とは?

マーケティング戦略とは、市場や顧客を分析し、自社のサービス・製品のアプローチ方法を策定することです。

  • STP:セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング
  • マーケティングミックス(4P分析):製品・価格・流通・販促

以上のような考え方を用いることで、市場や顧客の動向、自社の強み・弱みを把握し、戦略に落とし込んでいきます。

これにより、「誰に」「どのような価値を」「どうやって」提供するかが明確になり、戦略の立案・マーケティングの実行が効果的なものになるといえます。

マーケティング戦略によるメリット

マーケティング戦略によるメリットとしては、具体的には次の2つが挙げられます。

  • ヒト・モノ・カネを有効活用できる
  • 軌道修正がしやすくなる

どのような効果が得られるかを理解するためにも、これらのメリットをもう少し詳しく見ていきましょう。

ヒト・モノ・カネを有効活用できる

マーケティング戦略では、売り上げの上げ方を論理立てて考えるため、ヒト・モノ・カネといった経営リソースを効率よく活用できます。

ヒト・モノ・カネの無駄のない活用は、経営リソースが不足しがちなスタートアップ企業や新規事業にとって、最大のメリットであるともいえるでしょう。

軌道修正がしやすくなる

マーケティング戦略は、事業がうまく進んでいるかどうかの判断軸となるため、失敗している場合に軌道修正がしやすくなります。

失敗したデータをもとに、当初立てた戦略とどこに相違があるかを分析できるので、

  • 「市場」「顧客」「製品・サービス」において、どこの分析が間違っていたかに気付きやすい
  • 仮説が立てやすい

といったメリットがあり、次の計画を立てやすくなります。

マーケティング戦略の立て方

マーケティング戦略の立て方は、次の4STEPです。

  • STEP1:環境分析
  • STEP2:セグメンテーション・ターゲティング
  • STEP3:ポジショニング・バリュープロポジション
  • STEP4:マーケティングミックス(4P分析)

ここで使用する代表的なフレームワークには、「SWOT分析」や「3C分析」があります。

まずはマーケティング戦略の立て方の大枠を理解できるように、上記の4STEPを簡単に解説していきます。

STEP1:環境分析

内部・外部の環境をフレームワークを使って分析し、自社が置かれている状況を把握しましょう。

「内部環境」とは自社でコントロール可能なもの、「外部環境」とは自社でコントロールできないものを表します。

STEP2:セグメンテーション・ターゲティング

自社の状況を把握できたところで、「誰に」商品やサービスを提供するかを決めます。市場を細分化し、どこに集中してアプローチしていくかを定めます。

セグメンテーションで分類するための項目としては、以下の4種類が一般的です。

  • 地理的変数(国、人口 など)
  • 人口動態変数(性別、年齢、職業 など)
  • 心理的変数(ライフスタイル、趣向 など)
  • 行動変数(顧客が購入した要素)

STEP3:ポジショニング・バリュープロポジション

次に、STEP2で定めたターゲットに対して、「どのような価値を」提供するかを決めます。

ターゲットが求める製品・サービスの価値と、自社が想定している価値に相違がある場合、マーケティングは失敗に終わってしまいます。

モノが溢れる現代において、自社の製品・サービスをターゲットに選んでもらうためには、購入することによって手に入る価値をしっかりと宣言できることが重要です。

STEP4:マーケティングミックス(4P分析)

最後に、ターゲットに対して、価値を「どうやって」提供するかを定義しましょう。
「4P分析」のフレームワークを使用することで、顧客の手に届くためにどのような経路でプロモーションを進めるかを明確にできます。

以上がマーケティング戦略の立て方で、「誰に」「どのような価値を」「どうやって」提供するかを決定する大まかな流れになります。

マーケティング戦略のフレームワーク5選

マーケティング戦略を立てる際に使用する代表的なフレームワークを5つ紹介します。

3C分析

顧客、競合、自社の3つの観点から市場を分析できます。

PEST分析

政治的要因、経済的要因、社会的要因、技術的要因の4つの観点でマクロ環境分析ができます。

SWOT分析

内部環境である自社の強み・弱み、外部環境である機会・脅威の4つの観点により、外部環境と内部環境を正しく分析できます。

5F分析(5Force分析)

5つの要素を用いて業界分析ができます。

4P分析

製品、価格、流通、販促の4つの観点で強みや課題を分析できます。

まとめ

今回の記事では、マーケティング戦略とは何かといったことをご紹介しました。マーケティング戦略は、事業が成功するか失敗するかの軸となる重要なものですが、用いるフレームワークも様々で、難しく感じる方も多いかもしれません。成功するマーケティングを行うためにも、まずは基本をしっかり理解しましょう。